M市に戻った

朝五時バスが到着。10時から二時間毎に起こされたから、よく寝られなかった。

朝だというのにまだ暗い。雪が道の隣積もっていた。体を傷つける寒さが懐かしい。

久しぶりに駅の周辺を散歩しようと思い、泣きそうになった。僕、この前はそんなにメロメロになっている覚えがない…

サウナーに入るか入るまいかと考えていたところ、値段に気付き、二千円だから止めておこう、と。

大通り。醜いビルが大通りの端に建てられた。

マックしか開いていない。でも、まだ日が昇っているので、どうしてもマックに入れなかった。

公園の方に行った。公園にも、醜い「モダンの神社」に出くわした。情けない気がした。

それを見てマックに入っても良いような気がして。寒さが本当に答えていたし。

それでもう一つ橋の向こうのマックに行った。しかし、そこは開いていない。向こうがおいしいじゃじゃ麺屋さん。でも、もう潰した。今そのビルには、7・11。

大通りのマックに戻り、初めて入った。二年間半この町に住んだことあるのに、お踊りのマックに入ったことがない。

それが僕。

滅多に自分からやる気がない僕のことだが、留学生の時最初に来た頃からずっと、「住みたい」という感じがした。なぜか自分にもあまり分からないが、この町はよっぽど気に入った。

二年間ここに住んだことが出来て、物凄く嬉しかった。

純粋に。

しかし、もうそのように考えてはいけない。

二度と、そのような生活が出来ない。

そのような人生を送りたいが本音だとしても。