鬼そばに行って、鬼そばとすき焼きうどんを注文した。テレビが演歌の演技を流していたうちに、泣きそうになった。二、三の滴
五百羅漢のところに行って、一人であの部屋を見回った。もう涙を禁じえなかった。特に台のうしろの板の落書き祈りを読んでいた時、もう耐えられなくなってさ
それから先生と病院に行った。二人の若手医師。アメリカンスタイル。というのは、しっかり調べられたような気がする。日本の医師の診断イコール適当な誤魔化しまではいかないまでも、まあご存じの通り
ところで、医者が二人いて、男性一人と女性一人だった
どちらも人並み以上外形が良く、しかもちょっと「あれ?」のようなありきたりの美男女ペアではなく、何か不思議なところがあった。まるでエックスファイルズのような感じ
そしてコーヒーに食事。僕とあの人が上手く行かなかった理由について、殆ど話した。これからの大プロジェクトには必要な行動だったし、先生に言いたかった
親友の店に訪ねようとしたその時、もうなくなったことがわかった。聞いたみた。回ったあげく、彼の居場所が分かってきて、入ろうとしたその時、満席
仕方なく、別の店にした
ずいぶん先生と話した。まあ、たくさん話すべきことがあったわけ
そして、食事していた店の閉める時間となり、さよならのあいさつをした
親友の店に戻った。今回殆どの席は空いていた
親友に会った。一応元気そうにみえたが、表情からなんか不安そうにもみえた
彼が僕に告白した。その前の店の売り上げが足りなかったせいで、彼が首になった。彼はそこでトップコックをやっていた
ところで、今まで僕が食べた料理の中で、彼のが一番上手い
しかし、今の仕事は皿洗い
首になった店に行った理由は、自分の店の方で客さんの数が足りなかったからだ
なんと情けない話
彼は能力がたっぷりあるのに、良い仕事が見つけられない
でもテレビをみてみると、全くなんの才能もないタレントが豪華な生活をしている
これが日本の問題の一つだと思う
卒業式があった