覚エテチョウについて一言

覚エテチョウというフリーソフトを一言で説明すると、「自分が暗記したい情報を最適な時期に復習させるソフト」です。

暗記技はいろいろあります。その中では、単語カードが有名ですね。でも、単語カードだと、作るのに大分時間がかかります。それに、復習することになると、特に不利なのは、カードの中であるカードだけ復習したい場合です。よく考えてみると、カードを全て復習することはあまりないです。よく間違いがちのカードに集中したい方は多くいらっしゃると思いますが、カードの数が多ければ多いほど、カードの整理が大変なことになってしまいます。紙のカードなら、この問題は避けようにも避けられません。

しかし、覚エテチョウならこの手間を省けることが簡単に出来ます。まずはデジタルのカードをカテゴリーで整理することによって、自分の好きなカードを好きな時に選ぶことは簡単に出来ます。そして、覚エテチョウの特徴は、アルゴリズムによってカードの復習の頻度を最適化し、復習スケジュールを立てるところです。

具体的に説明させていただきます。復習する時、ソフトはまず質問を出します。そして、よく考えてから「答え表示」というボタンをクリックして、あるいはスペースキーを押して、答えが表示されます。それでユーザーが評価を付けます。評価は0から5の範囲です。0と1は答えを忘れた、または間違えた場合に使います。0と1は微妙に違いますが、一般的に同じ意味と考えていただければ結構です。

4はソフトのスケジュールがぴったりだったという時に使います。5は簡単過ぎたという意味で、次の復習の日を非常に延長することにしたい時に使います。3はちょっと難しかったという意味で、2はかろうじて正解したという意味です。両方も次の復習の日を少しだけ延長します。

このように評価を付けることで、ソフトが復習を最適化し、ユーザーはよりよく効率的に勉強することが出来ます。

ただし、覚エテチョウは不利な点もあります。まずは、カードを自分で入力しなければなりません。これは単語カードと同じような短所ですが、タイプが苦手な方々にとって特に不便です。

そして、復習を最適化するアルゴリズムはユーザーが毎日ソフトを使うことを前提として作られています。ということで、毎日ソフトを使うつもりの方々にはぴったりなソフトですが、そのように使えない方々、またはそのように使いたくない方々にとっては、大きな短所だと思われます。